呼吸は、自律神経が意思とは無関係にコントロールしています。

体操などでは、深呼吸と称して、意識的に深い呼吸をします。

しかし、神経症のひとは、意識的な呼吸というのはなるべくしないほうがよいと思います。


なぜなら、息苦しいときに、意識的に深呼吸をしようとすると、それは、意識のはからいとなり
意思で感情を制御しようとするのと似たようなものだからです。

意識のはからいは、却って息苦しいという不快な感情を高めてしまう結果になるからです。

要するに、精神交互作用で、意識と感情が互いに強め合ってしまい悪循環となります。

息苦しいときは、しばらく息苦しいことを我慢して、自然に深い呼吸が自律神経によってなされるのを待つべきです。

自然な呼吸をするコツをつかんでください。意識のはからいによる人為的呼吸と自律神経による自然な呼吸の違いを体得することで、人為的な呼吸はやめ、自然な呼吸をすることができるようになります。


息苦しいことを我慢する、これは「あるがまま」の態度です。

なかなか難しいと思いますが、やってみてください。

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